「馬の心臓の成分とペニス増大の関係性」
「馬の心臓」いきなり聞くといったいどういうことなんだろう?増大に効果があるのか?そもそも食べられるのか?など色々な疑問が出てくるかと思いますが、今回は馬の心臓に含まれている成分。またペニス増大効果はどのように関係してくるのか解説したいと思います。
●馬の心臓について
この馬の心臓には生理活性物質という物質とチトクロムCという物質が含まれています。まずはこの2つの物質について解説します。
●生理活性物質とは
この物質には、ほんの少しの量で生き物全般の生理行動に何かしらの作用を発揮してくれて、身体全体の働きを調整してくれる物質です。(ビタミン・ミネラル・酵素など)その他に、アミノ酸から作られるホルモンや神経伝達物質などもこの生理活性物質には含まれます。
●生理活性物質の働き
身体の中では、食べ物を分解する働きや、日常に必要なエネルギーを作り出したり、外敵から身を守るなどの活動が常に行われています。それらの活動をコントロールしてくれるものが生理活性物質となります。 免疫力を高めるなどの効果もあり、健康な身体を作り出してくれます。生理活性物質が不足
してしまうと、そのバランスが乱れてしまうので、必要不可欠な存在となります。
●チトクロムCとは
この物質には人間の数々の細胞たちを元気にし、抵抗力を高めてくれる働きがあります。身体の中に送り込まれてくる栄養たちをエネルギーに変えてくれる働きがあり、このチトクロムCという物質は様々な臓器に含まれているのですが、その中でも心臓。そして馬の心臓にたくさんのチトクロムCが含まれてるといわれています。
滋養強壮や精力アップにもとても効果があるのでED治療などにも役立ちます。
●その他の成分
・アミノ酸
馬の心臓には食事からでしか摂取することのできない必須アミノ酸がバランスよく豊富に含まれています。アミノ酸はエネルギーの源であるたんぱく質を作るうえでとても大切な役割をしてくれるので、身体を元気にしてくれます。
・ビタミンB
ビタミンも多く含まれている中で、このビタミンB群が特に豊富に含まれています。
ビタミンB群には、人間の脳に必要不可欠な糖質をそのままエネルギーに変化させてくれるビタミンB1。
たんぱく質や脂質、糖質をエネルギーに変化させてくれるビタミンB2。 イライラや精神障害などを落ち着かせてくれる働きを持つナイアシン。 神経伝達物質を作り出してくれるビタミンB6。 脳の発達を助けてくれたり、神経が過敏になる事から身体を守ってくれて正常な状態に戻してくれるビタミンB12などがあります。 その他に倦怠感、疲労感にも重要な効果を発揮してくれ、ストレスが緩和されることによって男性器の機能を向上させることにも役立ちます。
・亜鉛
亜鉛は精液の量ととても深い関係を持っています。精子は前立腺で作られますがその時に亜鉛が少ないと、健康な精子を作ることができなくなってしまいます。
馬の心臓には亜鉛が豊富に含まれていて、精子の量を増やしてくれたり、前立腺の働きをより活発にしてくれます。亜鉛には男性ホルモンを増やす働きもあるので、精力のアップにも繋がります。
・核酸
DNAやRNAと呼ばれる遺伝子物質を作り出してくれます。人間の細胞は4ヶ月単位で新しいものに変わる構成になっていて、その新しい細胞を作り出す上で、細胞の再生をしてくれる役割もしてくれます。馬の心臓にはこの核酸も豊富に含まれています。
●馬の心臓と増大との関係性
様々な効果のある馬の心臓ですが、ペニス増大と直結して結びつく成分があるかというと、今のところ具体的なものは判明していません。身体の調子を整えて、日々のストレスなどが緩和されることによって、精力も上がってくる。またもともと精力アップや滋養強壮に効果がある
ということがわかっているのでペニス増大に働きかける成分は充分持ち合わせています。
●馬の心臓の摂り方
摂取をする方法ですが、そのまま馬の心臓を食するということもできます。(焼き鳥でいうハツの部分です)馬刺しなどと一緒に売られていることがあるらしく、コリコリとした食感に加え、脂身はほとんど感じずさっぱりとした味わいだそうです。しかしどこのスーパーでも売っているわけではないので、そのまま食べるというよりは、馬の心臓をエキスとして抽出してドリンクやサプリメントとして摂取する方法が一般的です。
●まとめ
馬の心臓とはいっけん聞きなれない部位ですが様々な成分が含まれていて、身体の様々な部分をコントロールしてくれながら、活発なパワーを送り込んでくれたり作り出してくれたりしてくれます。 ペニス増大効果とは直接的には繋がりませんが、ドリンクやサプリメントなどでは、他のペニス増大効果のあるといわれている物質と馬の心臓エキスを合わせることによってその力を発揮してくれます。